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まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」2022年5月の活動報告3

こんにちは、M1の勅使河原です。羽音でビビっていたクマバチが最近可愛く見えてきました。いままで生き物を見た目やイメージだけで評価していた事に気づいたら、すけろくガーデンと自分の距離が少し近づいた気がしました。

さて今回は、前回に続いてすけろく畑の準備と看板作りをカランコエの方々と行いました。

気温が上がり切らないうちに、大根を作る準備をします。


前回の作業で枝を取り去った場所には、大きな石混じりの黒土が積み上がっています。土の質は良いのですが、このままでは大根が育つのに邪魔になります。そこで、ふるいにかけて大きな石を取り除きます。

前回の作業で明らかに土の量が多すぎると感じたので、今回はみんなで一気に取ってしまう作戦です。


カゴに入れた土の12割位は石でした。

土を振るっているとミミズやヤスデなどの土壌生物がたくさん出てきます。落ち葉などのたまった場所では、土壌生物が落ち葉を分解して栄養素を出してくれます。ここの土はとても栄養があるって事ですね。

看板作りについて

今回から、すけろくガーデンの入り口に置く看板作りを行います!すけろくガーデンは住宅地の奥まった場所にあって、ご開帳で賑わう善光寺の中心部からちょっと距離を置いて落ち着くことのできる場所。この少し閉じた感じはとても良いなと思う一方で、イベントを開いた時には何をやっているのかわからない、そんな事もあると思うのです。

そこで今回は、カランコエの方々と看板を作る事にしました!

すけろくの古材にあった窓枠があったので、これにあった足と看板をつけます。

中に板を下げて自由に装飾ができる看板を目指します!

といったところで今月の報告は以上になります。次回の更新もお楽しみに。

すけろくガーデンは、毎週木曜日の朝8:30から畑作業しています!

ぜひ気軽に遊びに来てください😊

お問い合わせお待ちしております!

余談ですが、かわいいニンニクが収穫できました!

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