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まち畑プロジェクト第2弾「ラ・ランコントルの裏庭」7月活動報告書その3

こんにちは、修士1年磯部です。毎日オリンピックに釘付けになっている今日この頃です。

今回は、7/26(日)に行われたキャンドルイベントの報告です。当日は、子供から大人まで、まちづくりに興味のある方やキャンドルを普段から作られていて、自分たちよりもキャンドル作りをご存知の方など、20名程度にご参加いただきました!

キャンドル作りイベントでは、ラ・ランコントルで使用した油を利用して行います。廃油を利用するエコなキャンドル作りです。最後に廃油を使ったキャンドルの作り方を書いておきますので、ぜひ作ってみてください。

キャンドル作りが終わった後には、参加者にキャンドルを畑に飾っていただきました。畑がキャンドルで照らされ、普段では見られない畑の姿がとても幻想的でした。

また、ラ・ランコントルさんにご協力いただき、軽食を作っていただきました。ラタトゥイユや鯛のカマを使ったコロッケ、とうもろこしのポタージュなど食べたことのない味の料理ばかりでとても美味しかったです。

イベント開始直後に通り雨が降り開催が危ぶまれるというハプニングはあったものの、すぐに雨も止み無事に開催することができました。参加してくださった皆様ありがとうございました。秋〜冬に向けてイベントを企画しておりますので、楽しみにしていてください。ぜひまたの御参加お待ちしております。

ランコントルの作業は、来週8/12(木)はお休みとなります。
次回は、再来週8/19(木)7:00~作業となります。(※作業時間が1時間早まりましたのでご注意ください。)
熱中症対策を万全にして、お気軽にお越しください!

廃油を利用したキャンドルづくり
材料
・廃油(200ml)
・凝固剤(60~70g)
・タコ糸(キャンドルの芯になる)
・容器(空瓶、グラス、紙コップ等)
・割り箸
・砕いたクレヨン(色をつける場合に必要)

作り方
[1]使用済みの廃油をコーヒーペーパーなど使用して、濾して綺麗にします。
[2]鍋などを用いて廃油を80度程度まで温め、火を止めて凝固剤をかき混ぜながら溶かしていきます。
[3]容器に注ぎます。色をつける場合、砕いたクレヨンを入れて満遍なく色が付くように混ぜます。
[4]ろうが固まる前に、割り箸でタコ糸を挟んで容器の中心に底に付くように垂らします。これが不十分だと途中でキャンドルが崩れてしまったり、火が消えてしまったりするので注意して行います。
[5]このまま放置して固まったら完成です。

 

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