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ラ・ランコントルの裏庭活動報告 2019 Vol.14

しんと冷えた空気が冬の訪れを感じるようになりました。秋冬のすがすがしさの要因と思われる ”綺麗な空気に感じる ” というのは、やはりこの冷たさに関係があるのでしょうか。
11月5日の活動報告をさせていただきます、佐倉研究室中島です。

先週に引き続き、ハーブの寄せ植えのための枠作りをしました。今回で進度2/3というとこでしょうか。
残すは写真の左側です。オレガノを少し削りながらになると思います。
先週カットしてこざっぱりとしたセイジのおかげで、隙間が見えてきました。じきにミントやフェンネルも移せると思います。春に向けて冬に畑メイキングをするのは、実は理にかなっているのでは?と思い調べてみると、土作りに良いみたいです。

枯れ草や落ち葉を5㎝ほど土の上に積み上げておくと、凍結や乾燥を防ぐほか、地中での微生物の生態系が安定するようです。また、冬に行うということで、雑菌などの繁殖がしにくく、強い土になるというメリットも。春に向けて整えていきます!

違う話になるのですが、ある人に以前クリスマスリースにいいよ、と教えていただいたこちらの植物
「ツルウメモドキ」というらしいです。一皮むくと赤色の実が現れるそう。合ってるか自信は無いので、来週試してみようと思います。このツルウメモドキに加えて、先週剪定したセイジの木質部分を軸に使えばリースが作れるのでは…?と思う今日この頃。

そして、今回は役目を終えたシソとトウモロコシを引っこ抜き、佐倉研用の畑をまっさら状態に戻しました。倒れてしまっていたセイタカアワダチソウやアヤメ達も抜き去り、少し視界が開けたな、という感じです。近くに生えていたアスパラガスは、もう少し先端が黄色になるのを待ってから刈り取る予定。また春に恵みをいただけたら良いな。
以下、作業の様子
お付き合いいただき、ありがとうございました。最後に、来週の予定を。
11/12(火)9:00~11:00 (木材の調達が間に合えば)ハーブ枠の続き、フェンネルシードの収穫と移動、東面の雑草抜き
お時間合えば是非お越しください。

それでは! Au revoir!

 

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ラ・ランコントルの裏庭活動報告 2019 Vol.13

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