DIARY
こんにちは!学部4年の古屋です。
突然ですが、こちらは朝日と花がきれいだなあと思い、撮った一枚です。電線の存在感も強めですが、、。
きれいだったなと思い調べてみると外来種ということがわかりました。
こんなかわいらしいのに、外来種と分かっただけでなんか疎ましいものに感じてしまいます。
いやな響きですね、ガイライシュ…ガイライシュ…。
今回はそんな「種」にまつわる話です!
今回はマゼコゼで小池つねこさんに、取り組まれている活動に加え、「種子法」「シードバンク」「F1」「アーバンパーマカルチャー」をキーワードにお話ししていただきました。
緑化を一つ目的にしていた国立市での活動「planter cotege」では、植物の力で室温を下げるのに成功していました。
もともと「パーマカルチャー」を目指していたわけではないですが、この場には不思議と建築をしている人が集まり、ある建築家のかたから「これパーマカルチャーだね」と言われ、その存在を知ったそうです。
品種改良は組み合わせでより都合のよい作物が作れる半面、その種からできる品質はバラバラだったり、肥料・農薬が前提になってしまうなど、一長一短であることを学びました。
また、種を作ることや守ることに努めている人、機関があること等々を学びました。
何かの在来種を保存することで、それを未来永劫食べられたり、その種が世界を救う!、なんてこともあるかもしれませんね~
最後につねこさんおすすめの一冊を紹介して終わりたいと思います。
こちらは『マル農のひと』という本で、道法正徳さんを始めとした農業実践者の方々に学んだ様々なことが金井さんによってまとめられています。
書かれている内容については「本当!?」となることが多いらしく、信じるか信じないかはあなた次第です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Instagramにも投稿していますので、『ランコントルの裏の日常』と検索してみてください~(過去の拠点での活動も見られます!)
ではでは。