DIARY
こんにちは!
学部4年の古屋です。
少し遅れてしましましたが、長らく取り組んでいたリーシングパンフレットが完成したことを報告したいと思います!

2004年11月に本会議とは別でデザイン会議が発足し、ひとまずリーシングパンフレットの作成を目標としてきました。安曇野ビルディングさんや県設計さんにも加わっていただき、最終の細かい修正やデザインのブラッシュアップをタカギデザイン事務所の高城さんにご尽力賜り、2025年10月2日に印刷入稿され、無事完成しました!
佐倉研究室は施設のコンセプトやパース等を担当いたしました。進めていくなかでは、協同することや建築の見せ方や語り方を学ばせていただきました。
特に助言をいただいた、トベアーキテクトの香川さん、スタジオハタケの吉武さんに感謝申し上げます。
余談ですが、高城さんは長野門前界隈で山に登ってコーヒーを飲む「山カフェ」という活動をしています。とても楽しいので、気になる方は、「長野・門前暮らしのすすめ」と検索してみてください~
完成の慰労会は松本市のすきやき・しゃぶしゃぶ屋さんで開催しました!
これまで一緒にプロジェクトを進めていただいた大人の方々と佐倉研のOBのおふたり、学生で集まることができ、素敵な会が行えました。
学生は社長方に食事代をもっていただきました。この場で改めて感謝申し上げます。

味の感想ですが、食べたことないような高級なお肉で脂がしっかり乗っていて、口当たりなめらかでとてもおいしかったです。
今日の回だけでも、このプロジェクトをやれてよかったなと実感できました。
また、このチーム、このメンバーだからこそ、良いものがつくれたと再認識しました。
個人的な趣味のサッカーの例えになりますが、シュート決めたのはこの人だから自分は喜べないではなく、決めたのが誰かであってもみんなで喜べるようなチームでありたいとしみじみと思いました。
改めて関わっていただいた皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございます。
今後のアトプロジェクトは、このリーシングパンフレットを武器に、安曇野ビルディングさんと県設計さんに営業を回ってもらい、興味をもっていただける企業や個人を集めていくフェーズに移ります。計画した建物に使う人が入るのではなく、顔の見える使う人に合わせて建物を計画するプロセスを着々と進めております。
同時進行で、このアトプロジェクトクトの理念やコンセプトをアウトプットするものも検討中ですので、楽しみに見守っていただけると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!ではでは~