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【まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」2021年5月の活動報告10】

こんにちは!修士1年の篠田恭椰(しのだきょうや)です!

6月7日(月)はすっかり天気にも恵まれ、夏を感じさせる暑さの下で、
畑をシェアしている皆さんと一緒に活動を行いました!

最近は夏を感じられるほどに暑い日が続いていますね。
僕はいつも「サクレ」のレモン味を食べて、この暑さを凌いでいます。
やっぱり沢山汗をかいた作業の後は、冷たいアイスが最高ですよね。

屋外で畑やDIY作業されている方は
こまめな水分補給や日陰での休憩などをとって
熱中症にならないように、十分お気をつけください。

さて、記念すべき10回目となる今回の記事では「作物の成長経過」「鶏と畑の両立問題」の二本立てで活動報告をさせていただきます。

作物の成長経過

4月にみんなで植えた作物たちもだんだん育ってきました。
すけろくガーデンの土壌はとても肥えているため、思ったよりも生育速度が早いです。
トマト、ナス、など徐々に花や実がなってきていて、みんなとてもテンションが上がっていました(^^)

この時期となると、苗が成長し茎が伸びてくるため、支柱を刺し、茎をそれに結びつけます。(誘引と呼ぶそうです。)
誘引を行うことで、茎が倒れることなく、まっすぐ成長することができます。
(カランコエの皆さんが育てたルッコラは一部収穫でした!)

これからは、育てた作物がどんどん収穫されて行って、畑を協働管理している皆さんでおすそ分けをしあったり、とれた野菜を使って「ピザ会」を開くなど、楽しい日々が続きそうです。
感染症拡大のこともあって、僕らは机の上ばかりで生活しちゃいがちですが、こうやって週一回、青空のもと、作物の成長や何気ない会話を楽しめることができていて、とても幸せだなと感じます。

畑と鶏の両立問題

すけろくガーデンは畑の区画割りを行いながら、地域の学生や就労支援施設カランコエのみなさんと協働で場所の管理を行っています。この場所の魅力は、畑を皆で管理していることや長野を一望できるデッキ空間などもありますが、なんといっても、皆さんご存じ「ぴよっぴー」(鶏)が二匹いてくれることです!
産んでくれた卵を焼きそばに載せてみんなで食べたり、触れ合うことで日々の疲れを癒してくれたり、雑草を食べてくれたり、、
と、このすけろくガーデンにとってかかすことのできないマスコットキャラクター兼頼もしいメンバーです。(最近は、この場所に慣れたのかごろんと寝転んでくつろいだりしてます。ふとした時に見るとこの様子ですから、とても癒されますね☺)

すけろくガーデンのメンバーで最近の問題視していることがあります。そして、実はこのぴよっぴーが犯人です。
僕らは作業や水やりをする際に、定期的にぴよっぴーをガーデン内に放ち、自由に走り回ってもらったり、雑草やダンゴムシを食べられるようにしています。
すると、(まあそうなるのが必然ですが)みんなで大切に育てた作物たちを、パクパク食べてしまうのです。

ここで、じゃあ運動場を別で作れば良いじゃん!っと突っ込みを入れてくださる方も多いかと思いますが、
違うんです。ぴよっぴーたちが僕らのいつも作業するところにきて、触れ合い、時に邪魔に入ってわちゃわちゃするっという日常風景が大好きなんです。
僕らは、「すけろくガーデン」という場所を自然やと触れ合いながら、人や動物が非合理的に交流する場所にしていきたいです。
なので、ぴよっぴーと僕らの居場所を分断することはできるだけしないように心がけています。

作物だけをどうにかして、守れるようにしたいな。けど、あまりにも畑の景観が崩れたりするのも嫌だし、囲いが雑草抜きなどの作業の邪魔になるのも嫌だな。。
どうしようね、。。という悩みから僕らが考案した畑単体につける囲いがこの写真の囲いです。

これはすけろくにある竹材とネット、麻紐の3つを用いて制作した区画の囲い【試作品一号】です。
横の竹棒はネットと結ばれており、縦の地面に刺された竹杭に結ばれた紐のわっかにひっかけてあります。(竹を刺している箇所は、腐敗を抑制するため表面を軽く焼いています。)
作業の際には、この紐から横棒を外して、ネットを下すことで自分のいる場所のみを開放することができます。

今回の作業でとりあえず作ってみたものの、ネットがよれよれになってしまったり、わっかを取り外しするのが案外大変であったり、全体の景観とマッチするデザインかは微妙であることなど、課題の残るものとなりました。

この囲いは、地域の年配の方々が畑を利用していけることも想定して、操作に不自由のないくらいのものにしたいです。そしてできれば、地域の方でも簡単に作れる囲いをデザインしたいです。
さらにもっといえば、この区画囲いのデザインは、すけろくガーデン全体の景観を良くするようなものであることも目指していきたいです。

・・・僕らの旅はまだまだ続きそうです。

最後に

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。最後に、話しつくすことのできなかった作業の進捗を、写真にて共有させていただけたらと思います。
ありがたいことに、一回の作業に参加するメンバーは【10人以上】と、例年に比べて本当に沢山の方々と一緒にすけろくガーデンという場所を作り上げていくことができています。
そのため、一回の作業だけでも、本当に様々な箇所で場所づくりが展開されています。

僕は今年からすけろくガーデンのリーダーを任せていただいています。初代リーダーであるかずきさん(OB)、2代目リーダー須藤さん(M2)をはじめとする多くの方々の力によって紡いできたこの素敵な場所を、これからも繋いでいけるように楽しく頑張っていきたいです。どうぞこれからもよろしくお願いします。

(先日制作した土留めによる段差に、沢山の種類が入った花のタネを植えました! 牛糞を混ぜて、、、座れる花壇(フラワーガーデン)になるのでしょうか!?お楽しみに☺)

(カランコエの皆さんが空中庭園を制作しました!かぼちゃやへちま、あさがおなどが足に植えられています。生い茂ってトンネルになるのがとても楽しみです☺)

次回は畑と母屋を繋ぐ階段を制作したり、隣にある獅子巌荘(シェアハウス)とを繋ぐウッドデッキを制作する予定です。
簡単な雑草抜きや塗料塗りから、工具を用いて木材加工を行ったりシャベルを用いて整地する力仕事など、様々な活動を行っています。

来週の活動予定日は天気が良ければ、6月14日(月)に開催する予定です。

是非、友人や家族と一緒にいらっしゃってください。お待ちしております☺

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