まち畑プロジェクト第２弾「ラ・ランコントルの裏庭」9月活動報告その２

朝晩吹き込む風に少しばかり秋の到来を感じるこのごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
佐倉研究室M1の中島です。
9月7日の活動報告をしていきます。

畑までのアプローチを整備しました。
ついに畑まで到達し、緩やかな曲線を綺麗に描ききりました。
そして、店の入り口からつづく道と連続するように植物エリアは石で境界を作りました。あとは石の表面を平らに削り、ここに砂利を敷くのみ。
設置総石数、44個！！よく頑張りましたで賞！

また、コンポストの設置も前回に引き続き行いました。
コンクリートブロックで日陰になってしまう南側に一列に並べました。
手前に写っているのは左奥の木の根元に設置してあったベンチです。沓石との接続部分がずれてガタガタになっていたため、取り外しました。
違う形での活用を検討中です。

石の設置中に掘り出した遺構。風呂場だったのでしょうか。
アプローチはこれを避けて作りましたが、何か利用できたら良いですね。。。

ここに見られるように、ここの畑は家の基礎部分が残った土地です。この土地性に因って幾何学な形を畑には反映していくことになります。
石のアプローチの曲線と繋いだ様子がどのように見えてくるか、楽しみにしていてください！

それでは！