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こんにちは!修士1年の青木です。
今回は長野県高山村にて平飼いで養鶏場を営む「循環する自然養鶏~高山村の平飼い卵むらたま」さんのご紹介とクラウドファンディングのご協力のお願いになります。
むらたまさんはアニマルウェルフェア(動物福祉)に配慮した養鶏を行っており、地域内循環のなかで良い鶏を育て、良い卵を提供しています。佐倉研究室では、2020年にむらたまさんの第一運動場作りをさせていただきました!
養鶏における動物福祉/食の安心安全
むらたまさんは鶏本来の習性を尊重し、鶏がのびのびとしていられる環境作りによって鶏の健康状態に気遣い、良質な卵を提供することを目指しています。
食糧自給率の向上/自然環境の保全
むらたまさんの養鶏は地域内循環の中にあり、エサは地域の未利用資源を利用しているので、食糧自給率はほぼ100%です。また、主食は米ぬか発酵飼料で、鶏が床をかき回し、鶏ふんが床材と混ざり合うことで発酵します。そのような良質な鶏ふんは畑にまかれ、豊かな土になります。
平飼い養鶏を続けるために300羽は必要ですが、現鶏舎では60羽しか飼えません。そのため、300羽を将来の目標にのびのび育てられる60羽用の鶏舎を増築するためクラウドファンディングの募集をしています。
ご興味のある方や支援に協力したいという方は以下のリンクからお願いします。
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リンク:信州高山村発!鶏にやさしい養鶏を続けていくため、むらたま鶏舎を増築したい!