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お久しぶりです。学部4年の東 啓佑です。
ラ・ランコントルの裏庭でクリスマスリース作りとお茶会をしました。
イベントには、瀬下さんや普段畑作業に来ていただいている塩澤さんを始め、約15名の地域の方々に参加していただきました。晴れているもののとても寒かったです。皆さん防寒対策ばっちしでのイベントとなりました。まず、佐倉研究室、ランコントルの裏庭について簡単に紹介させていただきました。その後、クリスマスリースの作り方、畑のハーブ等の説明をしました。
いよいよクリスマスリース作りスタート!リースは土台をもとに畑にあるローズマリーやラベンダー、リボンなどで飾り付けしました。リボンをリース全体につけたり、ローズマリーをたくさん入れたり、グルーガンで松ぼっくりや花をつけたり、皆さん熱中してました。
クリスマスリースにはいくつかの意味があり、その1つが永遠の愛です。これはリースの輪の形には終わりも始まりもなく、永遠性のシンボルという意味があり、キリスト教のアガペーと融合し、「永遠の神からの愛」を願うという意味になったようです。また、緑色には農作物の豊穣を、赤色には太陽を、松ぼっくりや月佳樹は生命力を表し、新年やこれから訪れる春への祈願が込められています。
ランコントルの裏庭の野菜やハーブを使ったお茶を作り振る舞いました。お茶は「フレッシュハーブティー・ゴーヤ茶・ドクダミ茶・にんじん茶」の4種類を提供しました。気温が低いこともあり、一層お茶が美味しかったです。ニオイのきついドクダミはお茶にすることで臭みがなくとても飲みやすいお茶になります。フレッシュハーブティーはその場でハーブを摘んで作りました。とても好評でした。 瀬下さんに茶菓子を出していただきました。チーズケーキやカヌレ等、どれもこれも絶品!お茶との相性もバッチリです!最後にアンケートを書いていただいて終了です。終始寒かったですが、リース作りやお茶会を通して地域の方々とお話ししたり一緒に作業したり、とても楽しいイベントになって良かったです。来ていただいた方々、本当にありがとうございました。
鷲田さんは完全に趣味の時間に没頭(笑)。とても可愛らしいクリスマスツリーを作っていました!
今後も、こういったイベントや普段の作業を通してより多くの人に知ってもらえるまち畑にして行けたらいいなと思います。
これから益々寒い日が続きますが、皆さん体調にお気をつけてお過ごしください!
次回の作業日は12月9日(木)8:00〜です。ぜひ遊びに来てください!