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国際査読付きジャーナル「Dearq」に「まち畑プロジェクト」を対象とした論文が掲載されました!

みなさん、こんにちは!
この度、信州大学佐倉研究室で2016年から実践してきた、長野市善光寺門前界隈における空き地の農的利活用プロジェクト「まち畑プロジェクト」を対象とした論文が国際査読付きジャーナル「Dearq」に掲載されました!
これまでに本活動はSDレビューやグッドデザイン賞などでご評価いただいてきました。今回は念願だった論文として成果を共著者である Gravalosdimonte arquitectos共同代表のIgnacio Grávalos LacambraとPatrizia Di Monte、研究室大学院生のManuel Alejandro Rufasto Ñañezの多大なご協力によりまとめることができました!
論文リンク
Design and Construction Processes for Civic Reappropriation of Urban Voids. The Machi Hata Project in Nagano (Japan)

論文では、日本の地方都市において人口減少や高齢化にともなって増加する空き家・空き地などの「都市の余白(Urban Voids)」を対象に、学生と地域住民の協働によるデザインビルド教育として、これまでの取り組みを整理・分析しました。また、2023年8月に共著者のIgnacio Grávalos LacambraとPatrizia Di Monteを長野に招いて実施した「Machi Hata Week」の内容も反映しています。
ご関心のある方はぜひご覧ください!
まだまだ課題も多いプロジェクトのため、当研究室の活動を日頃より見守ってくださっている皆さまからの「もっとこうしたら良い」などのご意見・ご助言をいただけましたら幸いです。

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