NEWS
こんにちは!学部4年の古屋隼です。
安曇野調査の続きです。前回のその1では1日目の様子を書いているのでそちらもぜひ覗いてみてください!
旅のしおり
1日目 8:30信州大学出発
・大王わさび農場
・穂高神社
・【昼食】ハンジロー 安曇野店
・安曇野スイス村ハイジの里
・国営アルプス安曇野公園
・【宿】風林の宿
2日目 17:00信州大学着
・ちひろ美術館
・【昼食】そば処 藤廼家(ふじのや)
・道の駅 ほりがねの里
・ファインビュー室山(温泉)
1日目の今回泊まったのは一棟貸しかつ温泉付きの宿泊施設でした!その様子をお届けします。
夜ごはんは近くのお肉屋さんと日中スイス村で調達した食材たちでBBQをしました。
この日は佐倉先生の誕生日が近かったのでサプライズでお祝いしましたー!大成功でした。
絵本画家のいわさきちひろさんと世界の絵本画家の作品を展示する美術館です。
設計は内藤廣さんで、山並みを彷彿とさせる屋根が特徴的であり、建物だけでなく周りの広場もよく考えられています。
この美術館周辺は、1日目に訪れたエリアとは異なり、程よい静けさの中で自然を堪能できるような雰囲気でした。
自然が残る山間の地域に「安曇野らしさ」をみつける手がかりがあるのかも…。
訪れた日はあいにくの雨でしたが、晴れた日や別の季節にも訪れたいと思えるところでした。
安曇野の美味しい水を使ったお蕎麦は逃せない!とのことで2日目のお昼は十割そばを求めて藤廼家(ふじのや)にたどり着きました。
十割そばは、小麦粉などのつなぎを使わずそば粉100%で作られたそばのことです。そば粉には粘りのある成分が少なく、打つのに高度場技術が必要なようです。
こちらのお店では作り置きをせず、注文を受けてから麺を作るそうで、お料理を待っている間、麺を作っている様子を見ることができます。飲食店のファスト化は進んでいますが、こういう待ち時間を楽しめるのもいいなと感じました。みんな各々の距離感で釘付けです笑。
そばの味とこしがしっかりしていておいしく、麺がたまに不ぞろいだったりするのも食べていて楽しかったです。一緒に食べた鴨汁がうまみ成分があふれでていておいしかったです!
地域の特産品が売っている、ザ・道の駅のような施設でした。こちらの施設は、観光というよりかは地域の方の利用が中心的でした。
小規模でしたが集客はある、地域のひとに愛されているなと感じました。
今回の調査ではみちの駅をいくつか回ったのでその特色の違いを感じられて面白かったです。
こちらは宿泊もできますが、今回は日帰り温泉を利用させていただきました。
エントンスは広々しており、常連そうなおじちゃんや子連れの方などがみられました。
この施設は室山の頂上に位置しており、温泉から安曇野を一望できるらしいのですが、この日は開口一面雲で真っ白でした、、。
温泉は日帰りの観光のひとも地域のかたも訪れるような施設なので、そこに何か接点があったら新たなつながりが生まれそうなところだなと思いました。
安曇野での観光は楽しく、この二日間では回り切れなかったなというのが率直な感想です。
今回の調査はあまり安曇野に行ったことがないメンバーが多かったですが、それぞれ気づきを得れるいい機会だったと思います。
今回は色々なところを巡るような感じでしたが、今度は少しディープな安曇野も体感してみたいです。
ぜひ、みなさんも安曇野に足を運んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この調査を今後のアトプロジェクトに活かしていくので、今後の活動もご期待ください!
ではでは~