NEWS
みなさん、こんにちは!
修士2年の糠谷です。
今年度の発信が途絶えてましたが、昨年度、信級プロジェクト(仮)として活動していたプロジェクトを「信級すみずみlab」と命名しました!このプロジェクト名には信級を隅々まで知る、生業の炭、空気が澄みきっている、などの意味が込められています!
また、信級すみずみlabの専用Instagramを開設しました!以下リンクです!
プロジェクトの活動風景を写真や動画を駆使して随時発信しています。人口100程度の限界集落で短期的に住んでいるメンバーの六車君の信級滞在記録もこのアカウントで随時発信しています!笑 六車君はこの集落で何を得て、どのように成長するのか!?乞うご期待ですね。
信級すみずみlabの主な活動が空き家の改修です。
空き家になっている家を信級に暮らすAさんが購入→Aさんと佐倉先生が知人関係だったこともあり佐倉研究室で改修を行っています。
昨年度の方針を引き継ぎ、家の東側部分(道路に接していて視認性や動線が良い)を土間空間にすることを第一目標としています。今年度からは床組を解体して土間を打つ準備をしています。
解体にあたっては信級で大工をしていた方のアドバイスもいただきながら行いました。構造的な問題は学生の私たちは分からないことも多いので、、解体されました。笑
上の写真でならしている部分に土間を打つ想定です。家を解体すると昔と今の玄関の位置が違っていたことが分かりました。現在の設計では昔あった場所に玄関を戻す計画をしています。造って、壊して、戻して、なんか不思議ですね。佐倉研ではよくあることですが、、
この記事を書いている糠谷君はこの日活動を欠席してしまってので、どんな苦労、努力があったのか推測でしか語れません、、
結構、木部材を取ってしまってので構造的に心配ではありますが、、早めに補強したいところです。
解体していない西側半分で雑魚寝して夜を越えます。
床下、一般に基礎と言われている部分の確認を行うために床下を剥がしました。古民家では木材が腐っていることもあるので確認が必須だそうです。柱がコンクリートブロックにのっているだけの部分もあり、構造的な課題が分かりました。この部分で活動日は寝泊まりをしていたので、私たちの生活拠点は2階への避難を余儀なくされました。
住む場所がなくなってしまってので、使っていなかった2階部分を清掃して生活拠点としました。
写真右の阿部君は畳を叩いて埃を除去するのと同時に、ソフトボール大会に向けて素振りの練習をしているそうです。一石二鳥ですね!阿部君は運動神経抜群なのでソフトボール大会でも期待しましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
冒頭でも書かせていただいた通り、Instagramでも発信しているので気軽にフォローお願いします!