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[信級プロジェクト2023] 佐倉研成果発表会

最近は暖かくなったと思ったらすぐに寒くなり、二寒二温・三寒二温といったところ、ふと炭酸飲料が飲みたくなる学部四年の日置です。

先日食堂かたつむりにて、2023年度から始まった信州新町信級でのプロジェクトを振り返り、次年度以降の活動を話し合う会が行われました。信級在住の方4名と、現在信級への移住を検討中の方1名にご参加いただきました。ありがとうございます!

2023年度、改修を始めた「マルカの家」での活動を振り返りを行ったうえで、来年度改修を優先的に行っていく箇所(下写真)について佐倉研究室から3パターン提案しました。

11月の解体作業において、ここにはかつて玄関(写真手前)、そして囲炉裏(写真右奥)があったという履歴が現れました。
そうした履歴を大切にしつつ、改修を進めるための未来図を図面とパースにて提案していきます。

今後数年間の佐倉研究室による利活用は前提に、さらに将来的な用途を「ゲストハウス」「一棟貸しの宿」「ラボ」と想定し計画しました。

1.ゲストハウス型

2.一棟貸し型

3.ラボ型

「土間部分の面積」や「2階・吹き抜け」を主な変数とした3つの提案です。
話し合いから、好感触な部分、課題がそれぞれのプランにはみえてきました。

「土間面積を広く取り地域開放型にしていくこと」「キッチン機能を土間に下していくこと」など、かつての土間のようなあり方を求める声が多かったことが印象的でした。吹き抜けについては、階段を新たに設け土間から2階へのアクセスを持つものが好印象で、これらのプランを折衷したものがいいのではないかという話になりました。

その後、話し合いを踏まえて実際に空き家を見学し、イメージを膨らませていきます。

改修方針について地域住民の方々と意見を交わし、
・「信級の中心部に位置し住民の利用しやすい立地であること」をより生かせるような計画とすること
・家事動線など利用者の利便性を上げること
など我々に足りなかった視点を指摘いただき、さらにプランを洗練させていく必要性を感じました。

来年度の活動も一層楽しみになる会でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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