NEWS

まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」6月の活動報告②

こんにちは。M2の勅使河原です。雨の日が増えましたね。最近は窓辺に机やいすを持って行って、雨の庭を眺めながら作業する時間が好きです。そんな中で、久しぶりに引っ越し中のお隣さんに会うことができました。ブルーベリーをたくさん持っていらっしゃる方なので、すけろくにも新しい果物が増えそうで楽しみです。さて今回の活動では、普段の畑の手入れに加えて資材置き場の製作にも取り掛かりました。基礎から作る実作ということで、今回はその設計についても報告できればと思います!

今回の概要

①畑の手入れ

まずは畑の植物が伸びてきたので、全員で草刈りと植物の間引きなどを行いました。去年は伸びるままに伸ばしていたら四方八方に伸びてしまい、トマトに至っては歩くところもなくなってしまいました。なので、今年は伸ばす方向をある程度決めながら手入れをしています。

また今回は、今後新しくブルーベリーを植える人をはじめあとから庭に来る人の同線確保もかねて石垣の草刈りをしました。石垣には自分が植えたイチゴのほかカラスノエンドウなどの蔦植物やブタクサなど、背の高いものがたくさん茂っています。背の高いものを狩り続けることでヒメシバなどのグランドカバーが生えると思い、今後の植生の変化に期待しています。

別の研究室から建築学科の4年生も来て、一緒に草刈りをしていました。

②道具の手入れ

カンナやノミの刃がかけてしまっていたので、地道に研いで直すことにしました。六車や糠谷が持ち寄ってくれたちょっと良い砥石を使い、刃の部分を少しづつ研磨します。力の入れ方が偏ると刃先を鋭くできなくなってしまうため、経験のある糠谷に確認してもらいながら研いでいました。

③資材置き場作り

先週に設計した資材置き場を作る準備として、基礎を置くための足場作りに取り掛かりました。庭の上段部分は傾斜しているので、まずは助六にストックしている石を用いて土止めを作ります。

そんな中で傾斜地に片流れの屋根をかける案に加えて切妻にする案も出てきました。今回作る予定だった資材置き場は、ウッドデッキを片流れの屋根が覆う形式で計画していましたが、もっと屋根で小さく区切ることもできるのではないかと新しいアイデアが出てきて話し合う場面もありました。今後の展開にも期待したいですね。

終わりに

来週も6/22(木曜 8:30~12:00)で活動を行います!
ぜひいらしてください~!(所在地:〒380-0866長野県長野市狐池1201-2)

活動の様子はInstagramでも発信しています。
ぜひ気軽にのぞいてみてください🤗

Pagetop