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まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」2022年12月の活動報告1

こんにちは、修士1年の勅使河原です。最近リンゴをたくさんいただいたのでジャムを作っています。戸隠のとあるカフェでオーナーがリンゴを雪の中に3か月埋めるとジャムが赤くなると話していたのを思い出しました。果たして長野市の積雪量でも出来るのかは分かりませんが、いつか真っ赤なジャムを作ってみたいですね。

今回の助六ガーデンでは、前回に続き途中だったピザ釜作りをメインに行いました。ピザ会後に煙突下部にひびが入り煙突が傾いてしまった為、その補修を行いつつ雨除け用の屋根を制作しています。

①鶏小屋周りの草刈り

②ピザ釜の煙突補修と土塗り

の順番で行いました!

鶏小屋周りの草刈り

今まで鶏小屋の周辺には山ブドウや蔦などの植物が生い茂り、夏の日光をしのぐ影を作っていました。しかし冬場になると蔦は枯れてしまうので、砂浴びや日光浴が出来るようにする事も考えて一度蔦を切ることにしました。

夏場に背丈の高い草を刈っているので、秋から冬にかけてのすけろくガーデンにはコンフリーやヒメシバなど、背丈の低い草が生えています。今回は周辺に合わせるべく、2人がかりで1時間ほどかけて枯れ掛けの蔦を刈りました。

前にアオダイショウが蔦を伝って鶏小屋の周りに取り付き、卵を食べられたことがありました。他にも鳥が止まっていることもあり刈るのを悩んでいましたが、今回は季節の変化に合わせて切りました。周辺がすっきりしてきたので、今後は地面をきれいにしたりしてはだしで歩けるようにしようと思っています。

ピザ釜の煙突修理と土塗り

源さんがきっかけになってで出来たピザ釜ですが、だんだんと完成が見えてきました。

前回のピザ釜改修では、煙突の根元に土を盛る事で煙突を支えました。今回は煙突本体にも手を加え、さらに土を一層分盛ることで煙突を固定できるようにしました!

煙突の下部をグラインダーで切り開き、本体に空けた穴の径に合うようにしました。

続けて2度目の土塗りを行います。

土は日が経つと水分が抜けるので、再び練り直してからモルタルと混ぜ合わせます。前回は壁土とモルタルを4:3で混ぜましたが、今回はモルタルを少なくして2:1で混ぜ合わせました。

土独特の質感が現れて、いい感じになりました!

次回はも12/19(木曜 8:30~12:00)で活動を行います!
ピザ釜の火入れ…に加えて、ちょっとしたお楽しみを考えています!

ぜひいらしてください~!(所在地:〒380-0866長野県長野市狐池1201-2)

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