NEWS

まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」2022年10月の活動報告1

こんにちは。B4の六車です。

10月になって、食欲の秋ということで食の話題を耳にする機会が増えました。
特に、長野県では地元で採れた果物を駅の直売所やスーパーの地場野菜コーナーなどで販売されていて、そこを通るたびにシャインマスカットや梨などに魅かれてしまいます。

果物を使ったスイーツといえば、最近「モン活(=モンブラン活動)」が流行っているらしく、モンブランのことを見聞きしているうちに食べたい欲が上昇しているこの頃です。

みなさんは今年の秋「〇〇活」しますか?

今週の活動ではカランコエさんとワークショップを開催し、「描活(=絵描き活動?)」ならぬ、多くの画伯誕生の予感でした!

ワークショップ(就労支援施設カランコエさんにて)

ワークショップ開催の背景
9月に引き続き、就労支援施設カランコエさんと佐倉研究室の学生が共同で看板制作を行なっています。
今回はその制作を行うと共に、すけろくガーデンに直接来ることは難しいというカランコエの塾生さんにも畑での活動を知ってほしいという思いがあり、佐倉研究室の学生がカランコエさんの教室に伺う形で開催しました。

ワークショップの流れ

すけろくガーデンの紹介

看板制作の説明

作品発表・振り返り

今回のワークショップでは、メインの看板を製作します。
切断した木の板にそれぞれが好きな絵を描いて、最後に看板の一枚板に貼り合わせるという計画です。
リーダーの勅使河原さんによるすけろくガーデンの紹介の後、絵を描く作業をみんなで行いました!

ワークショップの様子

ペンや筆を持つと1時間があっという間に感じられるほど夢中で絵を描いていました。
一部紹介します。

こちらは、すけろくガーデンの植栽をイメージした葉っぱを重ね塗りした作品です。
カッターで切った型を当てて、3色の塗料をスタンプのように塗っていったそうです。
もう一つは、木板の年輪や節を活かした作品になっています。

次は、切り口の形からインスピレーションを受けた作品です。
通常、絵を描いている木板はグラインダーという道具を用いて表面を平らに仕上げますが、敢えて切り口をそのまま残してたものを使用しています。

こうやって全部を並べると作品展のようですね!

あまりの出来の良さに「買い取りたい!!」なんて声も…😂

おわりに

ワークショップの最後に感想を伺うと、皆さん口を揃えて「楽しかった!」とおっしゃっていました。
素敵な1日になりました!

果たしてどんな看板が出来上がるのか楽しみですね。
こちらは次回のカランコエさんとの作業日に完成させる予定です!

来週も10/20(木曜 8:30~12:00)で活動を行います!
秋冬野菜の苗植えなどを行う予定です!
ぜひいらしてください~!(所在地:〒380-0866長野県長野市狐池1201-2)

Pagetop