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まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」2022年11月の活動報告2

こんにちは、B4の六車です!

先日の皆既月食、皆さんはご覧になりましたか?
私は皆既月食だけでなく、天王星食も見たいと思い、ネット中継で鑑賞していました笑
赤い月がとてもきれいでしたね。
中でも、天王星が赤い月に隠れる瞬間が気持ち良く、何度も見るために西から東のカメラへと中継映像を切り替えて楽しんでました。

今週から作業時間を午前中から全日に変更し、丸い月の明かりに照らされる頃まで活動に取り組んでいました。
その様子をお伝えします。

看板完成!

カランコエさんと共同で制作している看板の札付けと黒板の塗装を行いました。
(これまでの経過は9月-5、10月-1の記事をご覧ください〜)

札は10月にカランコエさんにて開催したワークショップ内で制作したものです。

一つ一つを見ると個性豊かで楽しい雰囲気を感じるものでしたが、ぐるっと一周並べてみるとどこかまとまりがあってきれいな印象を受けました。
近くでこの看板を見かけたら、ぜひすけろくガーデンの活動を覗いて見てください😊

ピザ窯の屋根制作

ここで重大発表…!

実は…
11/24(木)にピザ会を開催することになりました!👏
(詳細は後日告知します)

ただ、大事な大事なピザ窯の煙突が外れてまいました…
これがないと空気が流れ込まず、火力不足でピザが焼けません…

それは一大事ということで、煙突の修理に取り掛かることにしました。
これに合わせて屋根制作も始めました。

煙突修理
煙突下部のかなめ石(煙突を引っ張るワイヤーが動かないように固定していた石)が動き、煙突が外れるということがありました。

そこで煙突をかなめ石と耐火コンクリート(イワキキャスタブル)で接合しました。
この「イワキキャスタブル」というのは「骨材」と「水」を混合するだけで簡単に接合できる上に、火に強いため、とても便利です。

屋根制作の背景
煙突修理をした勢いで、ピザ窯に屋根をつけることにしました。
現状のピザ窯はレンガで覆われる構造になっており、2,3年やそれ以上のことを考えると劣化していってしまうことが懸念されるため、屋根で守る必要性を感じていました。

今回制作している屋根の形は正三角形をイメージしています。
これは元のピザ窯が左右対称でカブトムシみたいな形状であったため、よくある傘のような形状よりこのような形が適していると私たちは考えました。

屋根骨組みの制作過程
まずは、このような制作用図面を作成しました。

 

このとき、施工しやすいように梁を互い違いにするなどの工夫をしました。

この図面通りに2×6材を切り出し、組み立ていきました。

↑丸鋸で切ることのできない角度の材を手のこを使って必死に切ってます

↑精度良く仕上げるために4人掛かりで固定し、一人がビス留めしてます

実際に建ち上がると立派でかっこいいですね〜

屋根材の検討
屋根材の張り方は現在検討中で、
・サッシ

・トタン

 

・木製建具(←私たちの推しです)

の3案が挙がっています。
あなたはどの屋根材が好きですか?
「こんな屋根材ええやん!」というアイデアあればぜひ教えてください〜

おわりに

来週も11/17(木曜 8:30~)に活動を行います!
継続してピザ窯修理を予定しており、
・屋根張り
・蓄熱性向上のために土で覆う
といった作業を行います。
ぜひ気軽にいらしてください🤗
(所在地:〒380-0866長野県長野市狐池1201-2)

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