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まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」6月の活動報告3

こんにちは、修士1年の青島です。大福屋の前の猫が癒しです。

先日まで、ある建築展への出展に際しパネルのレイアウトやパースの作成などを行なっていました。パースというのは、建物の外観や室内の様子を立体的な絵にしたものです。

建築展の目的は、『実際に「建てる」という厳しい現実の中で、設計者がひとつの明確なコンセプトを導き出す思考の過程を、ドローイングと模型によって示そうというもの』です。

パネルのビジュアルにインパクトがあり、魅力的なものであることは審査される上でとても重要です。

しかし、設計の過程や手法がきちんと図によって整理・視覚化され、且つ出来上がった空間が、その手法によってどのように魅力的になっているかを表現するために、パースや模型が用いられるべきなのだということは常に意識しなければならないなと改めて思いました。

 

さて、本日のすけろくガーデンの活動報告をしていきましょう☺︎

今回も先週に引き続き、ししいわ荘の前にデッキを製作しました!

デッキ製作の過程(前半)は先週の活動報告にてご覧いただけます。

先週の活動報告はこちらから→ https://shinshu-sakura-labo.com/news/まち畑プロジェクト第1弾「すけろくガーデン」6月/

束柱と4本の横材で組んだ土台に、デッキの床板の下地となる”根太(ねだ)”を固定していきます。上の写真でインパクトドライバーでビスを打っている長い材が根太になります。

インパクトドライバーは電動ドライバーの1種です。インパクト(衝撃・打撃)という名称が付いているように、回転と打撃の機能を兼ね備えた電動ドライバーで、非常にパワーがあります。すでに穴があいている所にネジを締めることはもちろん、穴がない所へのビス留めなど、パワーを必要とする作業に向いています。

根太をつけ終わったデッキの下部構造の様子です。挟み梁のような横材が並んでいるのが印象的です。

いよいよ床板を張っていきます。今回製作しているデッキはツーバイ材のみを用いているので、床板ももちろんツーバイ材です。

まずは2.4mのツーバイ材を均等な間隔で並べてビスで固定していきます。

ツーバイ材の間に薄い板を挟んで、間隔が均等になるように固定しています。

↓今季大活躍中の学部4年生たち。教育学部生も施工に積極的に参加してくれています。↓

デッキの下に差し込む日光が綺麗ですね。鶏たちの休憩場にもなりそうです。

全体に床板を張っていくとかなり大きい!

とにかく大きなデッキを作りたい気持ちもありますが、ししいわ荘の前は畑へと抜ける大事な動線でもあるので、ここから一気に床板を切り落としていきます。

畑側に行くに従ってデッキの幅が少しずつ大きくなっていくような形をイメージしています。

先週から使っている麻紐を用いて、シェアハウスの既存の鉄骨構造物の端と階段の端を結ぶような直線を導き出します。

デッキの製作では、設計図を書いていません。その場その場で材の取り合いや切り落としのラインなどを決めています。

作り始めることで逆にモノが導いてくれる、という創造性がこのデッキには現れているような気がします。

大きな方向はあるけど詳細な計画はない、という「計画のなさ」が、すけろくガーデンでの場づくりに関わるカランコエメンバーや教育学部の学生、地元の活動家など多くの人々の集合的な創造性を引き出せていたら良いです☺︎

全ての床板の切り落としが終わり、ついにデッキが完成しました!

シェアハウスの住人が洗濯物を干す竿も設置し、玄関から回らずに部屋から直接干しに出られるようになりました。

 

最後にデッキづくりに参加したみんなとぴよっぴーたちとで集合写真を撮りました!

シェアハウスの生活とすけろくガーデンの活動が渾然一体となった素晴らしいデッキが完成しました。大切に使っていきたいです。みなさんもぜひ一度座りにきてください☺︎

次回の活動は6/28(月)です。ピザ窯の改修や主屋から畑に上る階段の建設など、今後も盛りだくさんの内容になりそうです!

お気軽にお越しください☺︎

次の報告では、主屋のトイレ改修と畑の野菜たちをお届けします。

おまけ

すけろくの主が現れました

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